家計簿とにらめっこ、3兄妹母ちゃん

長男(11歳)、長女(8歳)、次女(1歳)は高齢&3回目帝王切開で出産。子育てのこと、同居のことなどなど

姉妹の雛人形事情

今日はひな祭り。夫の実家で次女の初節句を祝いました。

 

雛人形は夫の実家に飾って保管しています。

そのうち再同居する予定だし、今住んでいる家には飾るスペースが全くないからです。

 

長女の雛人形は、遠方に住む実家の両親が、「義母と相談して決めたらいい」と言うので(そのときは夫の実家で同居していたため)、こちらで人形屋さんを何店も廻りました。そして最後に行ったお店で私が一目惚れした清水久遊さんの親王飾りを、実家に奮発してもらって贈ってもらいました。

その雛人形が高価なものだったので、長女と次女二人の雛人形にするから、次女用に用意する必要はないよと母に話していました。

しかし、初宮参りで両親が会いに来てくれた翌日、母から電話があり、「今人形屋さんで次女用の雛人形を選んでるから送るね」と電話が…。

昨年大病した父が、「娘(私)には何もしてやらなかったし(私に雛人形はありませんでした)、いつまで生きれるか分からないから次女にもちゃんとしてあげたい」と、急に人形屋さんに選びに行ったのです。

 

長女の雛人形は義母と一緒に選びに行ったのですが、義母がうちの両親に「この屏風は違うとこにあったのを持ってきて合わせてね、素敵でしょ」と、選んだときの話をするのが少し気になっていました。贈ってくれたのはうちの両親なのですが、全部決めたのが義母みたいな話し方だったので…。

うちの両親が選んでくれるのも嬉しいことで、せっかく贈ると言ってくれているのでありがたく受け取らせてもらうことにしました。しかし大きなものは飾る場所も保管する場所にも困るので、「木目込人形とか小さなものだったらありがたいよ」と母に伝えました。

父は長女と同じような親王飾りか三段飾りのものを贈るつもりでいたようですが、両親がこれはどうかあれはどうだと言い合っている中、最後店員さんに「妹さんのお人形はお姉さんのより小さめの方がいいですよ」と言われたのが決め手となったようで、母が選んだ柿沼東光さんの木目込雛人形を贈ってもらいました。

 

自分達で選んだ長女の雛人形にも思い入れがありますが、父と母が半ば喧嘩しながらも選んでくれた次女の雛人形も、とても思い出深い贈り物になりました。親的にはタイプの違う雛人形で、娘たちがお互いの雛人形を比べなくてすむのかなと思っているのですが、どうかなー…二人とも自分の雛人形を気に入ってくれるといいんだけどな。

 

今日はたまたまコストコに行ったので、お寿司など買って夕食にしました。コストコのお寿司は初めてで、ネギトロ巻きやサーモンが入った小さめのものを選んで買ってみたのですが、なかなか美味しかったです。

 

長女も次女も、健やかに成長しますように!