家計簿とにらめっこ、3兄妹母ちゃん

長男(11歳)、長女(8歳)、次女(1歳)は高齢&3回目帝王切開で出産。子育てのこと、同居のことなどなど

7ヶ月の娘、RSウィルス感染症で入院

今年の夏は長男のサッカーの大会一色になるかと思っていましたが、病院漬けの日々でした…

 

まずは長男の咳から始まりました。咳がなかなか治らず、一つ目のサッカーの大会は不参加に。

そして同時期に末っ子のBCG跡の化膿。これはお姉ちゃんがこっそりカサブタを剥がしていたようで化膿し、塗り薬を処方してもらってすぐ治りました。(自分のカサブタを剥がしたい心理は分かるのですが、何故に人のまで…)

 

次の週には長男が手首骨折。しかもサッカーの大会前日に…。これで夏休み中のサッカーは全てお休みすることになりました。

 

そして極めつけに末っ子が保育園でRSウィルスを頂戴し、重症化して肺炎で入院…。

 

RSウィルスは、2,3歳までにほぼ100%の乳幼児が感染するようです。7月頃から流行り始め、先進国ではこのRSウィルス感染症が、乳幼児の入院原因のトップとなっているそうです。

 

〜末っ子(7ヶ月)の症状〜

(1日目)夕方から38度の熱。

(2日目)朝には熱が下がり37.3度。鼻水が出始める。夜39度。

(3日目)熱が下がらず38度台。咳も少し出始める。

    夜39.1度と熱が続くので受診すると、RSウィルス感染症と診断される。

(4日目)昨夜解熱剤を入れたので朝には平熱に。夜39.1度。

(5日目)解熱剤は使っていないが朝には平熱に。日中機嫌良し。

    回復してきて良かった〜と思い一緒に昼寝していたら、一気に熱が40度に上がり病院へ。

    肺炎になっているとのことで入院。熱はMAX40.7度。点滴と酸素投与の治療。

(入院2日目)朝には熱が下がる。血液中の酸素の値が90〜100に落ち着いてくる。

(入院3日目)点滴と酸素投与がなくなる。日中ゴソゴソ動き始め、夜には離乳食も食べれた。

(入院4日目)就寝中の酸素の値も安定し、退院!(退院翌日、抗生物質の薬の副作用で蕁麻疹が出ました…)

 

RSウィルス感染症という病気は、上の子達はそう診断されたことがなく、聞きなれない病名でした。二人目の子が1歳過ぎてから一時保育を利用し始めたので、二人ともたまたま小さいときに感染していなかったみたいです。

乳幼児で初めて感染した場合は重症化しやすいようなので要注意です。一旦熱が落ち着いた後の高熱・肺炎だったので、熱が下がっても油断できないなと思いました。

 

我が家の末っ子の場合は、熱が急に40度まで達したことと、ネットで調べていたときに「呼吸が1分間に60回以上になったら注意」という情報を見ていたので、すぐに救急外来に駆け込みました。

自己判断で解熱剤を入れて様子を見るなんてことをしていたら、状態がもっと悪くなっていたかもしれません。

 

そしてこちらのRSウイルス、高齢者にも要注意です!

ちょうど里帰り中に発症してしまい、まんまとじいじばあばにうつしてしまったのですが、喉の痛みや発熱など、症状がひどかったです。

じいじは目に疾患があるので、目やにもひどかったです。心臓の手術歴もあるので、心配で寝不足の日々がしばらく続きました…。

 

あとは来週長男のギブスが取れれば、とりあえずこの夏休みの病院通いとはおさらばできるかな。

 

子供の病気の知識もどんどんアップデートしておかないと、知らなかったではすまされないこともあると思い知らされました。

 

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